職員の逮捕に係る理事長コメント

2024.09.27

　昨日、当公社発注の山形北インター産業団地造成工事に関連し、官製談合の疑いで、職員が逮捕されました。

　このような事態に至り、県民の皆様をはじめ、工事の依頼主である山形市及び設置者である山形県などの関係機関、また、多くの皆様に多大な御迷惑や御心配をおかけし、何より、皆様の信頼を損ねましたこと、深くお詫び申し上げます。

　当公社は、地方住宅供給公社法に基づく特別法人として、業務の公正性が求められるにもかかわらず、このような事案が発生しましたことは、公社の信頼を揺るがすものとして、重く受け止めております。

　現在、警察による捜査が行われておりますが、全容解明に向け全面的に協力してまいります。

　併せて、職員に対し、改めて綱紀の保持、法令順守の徹底を図りますとともに、業務執行体制の総点検を行い、信頼回復に努めてまいります。

　逮捕された職員については、今後明らかとなる事実関係を踏まえ、厳正に対処してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令6年9月27日　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山形県住宅供給公社

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　沼　澤　好　德